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受験生にも社会人にも役立つ"効率的"な学習法指南書
(2008-12-30)
とてもよくできた本です。開成時代に校内賭博の元締め・ギャンブル漬けの日々を送るが成績は常にトップ。そんな彼の「遊ぶための時間を作るために編み出した」勉強法が余すところなく書かれていて、受験生だけでなく、資格試験勉強中の社会人の方でも十分に参考になることが多いです。また、人生を有意義に過ごすコツやネタも多く参考になります。ところどころに、"開成よもやま話"が載っているので、今まで敷居の高かった"開成学園"を少し垣間見れる感じがしてお得です!
<本のキモ>
・効率の良い勉強法とは
1.時間を意識する 2.イメージを活用する 3.反復する
・充実した人生を送るには
1.人を大切にする 2.知識・能力を蓄える 3.自分が人生を楽しめる
念のために確認
(2008-08-05)
念のために確認するとこれは開成や東大の「フツウ」ではないと言うこと。
自身や周囲は有名高校や有名大学にいた者が割といるが、
才能はあるにしても、全員が努力家であった。
またそういった受験での合格は、当然スポーツであるとか、
恋愛とか、性格面での評価ではない(できない、と言うわけではない。
しかし勉強以外のことについて驚くほど無知であったり、恋愛で信じられないミスを
する友人は多数見てきた)
そして当然、学内や仲間内で「デキる」と言われる奴が存在する。同様に「デキない」
奴も存在する。で、「デキない奴ほど学歴やIQを持ち出す」傾向にある。
「東大卒の天才が言ってるから学校の先生の言うことは間違ってる」
「学校の先生が正しいからこの本の著者は間違ってるる」と言う2元論に
人間は陥りがち。しかし実際はどちらも正しい部分があったり、間違ってる部分が
あったりする。
結論として
@何のために勉強するか、目的などを把握することが大事。「学歴だけ」「成績だけ」の
人間は死滅する
A人間関係力、その他の力はその他の場所でその他の方法で考え解決しなければならない
と言うこと。
あと、彼のような性格は東大京大向きと思う。自分の周りも「先生や親から見たよい子」は私大や地方国立大レベルに進むことが多かった。帝医や東大京大に進む奴は、天然だったり、好きな科目ばかり勉強するとか、諸事情でそもそも高3時に受験すらしてないとか、著者のように高校時代からちょっとしたビジネスをやってたとかと言う奴が多かった。例えば、自宅に机を持ってない奴、夏の時点で偏差値35だったのに第一志望しか受けずに受かった奴・・・
「マジメな子」は親や教師の望む姿であるが、それでは卓越はできないように思える。ちょうど、強豪高校のクラブやプロになる個人が常人離れした練習やユニークな練習をしているのと被る。個人的には著者の性格は受験向き出し、割合に理に叶った当たり前の方法のように思える。
さるくんうきっきー書店
(2008-08-05)
天才と愚民の違いを確信した書である。私はこの本の筆者と比べたら足元にも及ばない者である。しかしそれでも私は京都大学に現役で入れたので周りの大多数の愚民から見れば私も天才という部類に入るであろう。さて、そんな私はこの書を読み、やはり天才は共通した思考を持っているのだと確信できた。例えば、メリハリの付け方(=時間の上手い使い方)。私はバイトで偏差値40代の大学に通う学生と働いたことがあったのだが、余りの時間の使い方の下手さにカルチャーショックを受けた事があった。そういう愚民と比べたら、やはり天才とはメリハリをつけることによって時間を生み出す事が出来る人なのだと思う。この他にも、様々な勉強方法、天才である筆者の波乱万丈なエピソード等書かれており、とにかく私の言いたい事がこの書には余すところなく書かれている。私もこういう書を書けばよかった!天才とはどういう思考をしているのかと知りたい方は、是非一読を奨めたい。
広義の勉強本
(2008-07-20)
思わず手にとってしまうインパクトのあるタイトル。「開成番長」。高校生、大学生、社会人と本の対象者を広範囲にしているのか、とても内容が砕けていて、わかりやすかったです。「勉強すること」に対して、効率的なヒントをいっぱいくれる、エッセンスの詰まった本だと思います。著者の開成番長は、優秀な成績を修めるために努力に努力を重ねた結果、「試験のコツ」というか、開成番長の勉強道を切り開かれたのでしょう。
第3章の長期記憶を可能とする「メモリーサイクル法」、第4章の知識を脳内に定着させる「プクプク法」など、復習の大切さにとても共感できましたので、今後の自分の勉強方法に取り入れて行きたいと思います。もし、第2弾、3弾と出版されるのであれば、リアルな開成生活の本、開成にあこがれる小学生向け受験指南本、東大にあこがれる高校生受験指南本、そして効率的な復習方法の本など、焦点を絞ったものも読んでみたいです。
いい本ではあるが、素行が悪かったのが残念だ。
(2008-07-17)
この本を読んだ感想だが、いろいろなやり方がのってあるので、この部分は本当に使えることだと思い、読んで正解だった。しかし、生活が廃れているところが、許せない部分であった。自分だけではなく、他人にも迷惑をかけているのでもう少し反省してほしかった。特に賭け事を学校でやっていたとき、悪友が妹の通帳までに手をつけようとして発覚したが、その手をつけようとした人間はその後どうなったのか?結局著者は波乱ではあるが、独自のやりかたをのこせ成功したかもしれない。しかし、悪友はどうなったのか?有名進学校開成なのだから、これでは親は心配するのではないか?自分は、開成に比べたら低いレベルの高校だが、偏差値が高い癖してこのような素行では、逆に自分のほうがよかったと思った。私は、この著者は好きになれない。でも、効率方法がよいところがあるので、これは受け入れられる人ならお勧めだ。自分は評価3にした。この人間がもっと真面目だったら評価が5なのだ。あくまでも素行が真面目という意味。下手にがり勉ではない。

