アイテム詳細
田中希代子
ショパン
モーツァルト
ドビュッシー
ベートーヴェン
グジニスキ(ズジスワフ)
ワルベルク(ハインツ)
ワルシャワ・フィルハーモニー交響楽団
NHK交響楽団
キングレコード
グループ:Music
ランキング:47738
価格:¥ 2,850
ポイント:28 pt
発売日:2006-02-22
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曲目リスト
1.ピアノ協奏曲第1番ホ短調op.11
2.練習曲へ長調op.25-3
3.練習曲嬰ト短調op.25-6
4.練習曲変ニ長調op.25-8
5.前奏曲嬰ハ短調op.45
6.夜想曲第18番ホ長調op.62-2
7.舟歌嬰へ長調op.60I帰国後田中希代子へのインタビュー●ベートーヴェン:
曲目リスト2
1.ピアノ協奏曲第5番変ホ長調op.73「皇帝」●モーツァルト:
2.ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331「トルコ行進曲付」●ドビュッシー:
3.前奏曲集第2巻~花火
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ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番 モーツァルト:ピアノソナタ第12番
カスタマーレビュー ![]()
ドキドキするピアノでした。殊に、DISC2!!!
(2006-11-04)
だいぶ前になりますが、田中希代子さんのピアノでサン=サーンスのピアノ協奏曲を聴いたことがあります。その時耳にしたピアノがなぜか忘れられず、今回このCDを購入して聴いてみました。DISC1のショパンの「ピアノ協奏曲第1番」から、音の粒立ちの美しさと、強弱の振幅が大きいダイナミックな演奏に魅了されました。
とりわけ、DISC2のベートーヴェンの「皇帝」と、ドビュッシーの「花火」が素晴らしかった! 凛として張りのあるピアノの音の煌めき、弾ける音の火花が散るような響きにぞくぞくしましたよ。「皇帝」コンチェルトなど、鳥肌もんの演奏でした。
さらに、CDのライナーノートの文章でこの女流ピアニストの不治の病と、それによって演奏家の道を絶たれたことを知り、胸が締めつけられました。
演奏録音年月日を記載しておきます。
◎DISC1(モノラル録音) 「ピアノ協奏曲第1番」「練習曲 op.25」〜3曲 1955年3月(ワルシャワ)、「前奏曲 op.45」「夜想曲 op.62-2」「舟歌 op.60」 1964年12月27日(NHKスタジオ)
◎DISC2(ステレオ録音) 「皇帝」 1966年6月13日(東京文化会館 N響定期演奏会でのライヴ)、「ピアノ・ソナタ K.331」 1960年12月22日(キングレコード・スタジオ)、「花火」 1961年12月(文京公会堂)
原点*ピアノソナタ11番・・・の最高の演奏!
(2006-09-09)
躊躇なく・・・モーツアルトのソナタ:K.331 の最高の演奏だ!!!
幼き日にクラシックの音楽の世界へ誘ってくれた、あのピアノソナタ・・・
エドヴィン・フィッッシャーの演奏は名演だが、ベートーヴェン的?ギーゼキングのものをよく聞くが・・・不遜にも「マダマダ・・・と胸に秘めて」幾月・・・NHKのクラッシクアーカイブで聞いたのみの希代子さん!みなさんの評判で「このCD」と確信した・・・・が、思ったとおり・・・どころの騒ぎではない!まったくそれ以上の・・・衝撃!!何も足さない何も引かないのに、何と言う真実味! 風神のサッと通り過ぎていくように、時を忘れて聞いてしまう・・・その後にさらなる感動が、その響きが、彼女の絵姿が繰り返し押し寄せてしまう。なる程「若鮎の跳ねるような」「指が鍵盤に吸い付いているような」の意味とその威力がよく判る。銀の玉雫のサトイモの葉の上を転がるような・・・まろやかで、うれしく、悲しく、厳しく、力強く・・・生き生きとしかし一抹の憂いを含み麗しく・・・しかしそれ以上に漂う「何ともいえぬ不思議な響き」また、なぜこんなにも希代子さんの演奏している姿がくっきりと浮かんできてしまうのだろう? 冬景色も浮かんでくるよ。モーツァルトにしかできないよ、きっと、こんな演奏は! S・ネイガウス、ヴァイオリンの渡辺茂夫そして田中希代子・・・20世紀後半にこのようなたいへんな人たちがいて世紀の変わり目に再発掘され「既にレジェンドとなる」トルコ行進曲も、大概の演奏では退屈してしまう部分もあるのだけれど・・・希代子さんのは・・・全く信じられない!こんなにも夢中になれるなんて、こんなにも芸術的なトルコ行進曲なんてあり得ない!! 他のショパンも(特にネイガウスの如くこんなにも暖かくてやさしい舟歌!)「皇帝」もよいです!滋味とやさしさに溢れ、切々と胸に響いてしまう。漂う威厳、その光輝、貴さ!「花火」は彗星が飛び交い墜落するような・・・・何かスゴイ情景です、心持ですーーア然としてしまいます。
* モーツァルトのピアノ協奏曲24番のCDも再発してくれーー!!!
ピアニスト田中希代子
(2006-03-13)
日本の生んだ空前絶後のピアニスト、田中希代子の現在入手できるほぼ唯一のCD。
ショパンコンクールの記録と、インタビューが収録されているので、資料としても貴重である。
ショパンの舟歌とモーツアルトの「トルコ行進曲つきソナタ」は、一般に入手できるCDとしては初出である。
収録されている演奏がどれも素晴しいのは、言うまでもない。
この音源は、日本のみならず世界の音楽界の至宝である。
音の美感への追求
(2006-03-02)
彼女の演奏は徹底して磨き抜かれた音の美感へのこだわりが素晴らしい。
どの曲も凛とした深いタッチから生み出されるピアノの音色にまずは魅了される。
表現は一見楚々としているが、情感は豊かでそのすべてが見事に音楽の核心を捉えている。
ライヴの皇帝でのパッション、ショパン、モーッアルト、ドビュッシー作品での鋭い感性などここでは多彩な演奏が聴ける。
彼女の録音が今後共発見され、我々の耳に届くことを願ってやまない。
素晴らしい
(2006-02-27)
この聞くものを包み込む優しさと品の良さがあることが一流の証だと思う。悲しさと静けさと、女性らしいしたたかさ、母のような愛の力強さが感じられる。
あまり知られていないことが残念だ。今こそ再評価を。

